皆川班の研究成果がプレスリリースされました
自然科学研究機構基礎生物学研究所の久保田真人大学院生、キム・ウンチュル助教、石井麻子研究員、皆川純教授らのグループは、海産の原始緑藻(プラシノ藻)が、海中に豊富な青緑色光に応答し、2つの光化学系(光化学系IとII)の励起バランスを補正する能力(ステート遷移)を持つことを発見しました。
雑誌名: New phytologist
論文タイトル: The blue-green light-dependent state transition in the marine phytoplankton Ostreococcus tauri
著者: Masato Kubota , Eunchul Kim , Asako Ishii, and Jun Minagawa
URL: https://doi.org/10.1111/nph.20137
URL: https://nph.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/nph.20137